2012年06月13日

子ツバメ救出

kotubame.jpg

よくある事なのでしょうが、
先々週朝出かける時、地上に崩れ落ちたツバメの巣の横に子ツバメを発見。
しかし道を急ぐので後ろ髪を引っ張られつつも出かけた。
きっとその家の家主が救うか、誰か家主に知らせるだろう。
しかし、帰宅した三時頃、土曜日という事もあるのか子ツバメはそのまま。
巣の泥にまみれてうずくまっているのでさすがに可哀想だ。
親も大騒ぎしている。
強い西日にさらされての熱中症や、ネコやカラスに襲われる可能性もある。
仕方ないので家主さんに知らせようと行ってみたが家主も近所の人もいなかった。
市役所に頼めばとも思ったけれど土曜日だし、
こんな事に来てくれるかもわからないのでやめた。

しょうがないのでネットで色々調べてみた。
するとツバメに餌を与えて解き放つ人もいて色々方法があったけれど、
僕にはそんな事とても出来そうにない。
実際、人間の手に触れるとその匂いで子育て放棄なんて事もあるそうだ。
しかし、中には「カップヌードルのカップに入れて元の場所に返し
(巣の土も入れて)
親が気づきさえすれば大丈夫」という記事もあったので、
不安ながら発泡スチロールの小さな箱でその方法を試してみる事にした。

脚立を持って行くと近所の人がやってきてくれた、
その近所の人も落ちた子ツバメを見ると、やっぱり気になる様子。
それで、その方の立ち会いの元に作った巣が写真の巣です。

素人だし人の家だから釘も使えないのでガムテープのみで作りました。
ガムテの匂いはツバメに大丈夫かと思ったけれど子ツバメを乗せると
すぐに親ツバメが飛んで来た。どうやらずっと観ていたようだ。
親は元あった巣と位置が違うのでなかなか巣にとまる事が出来なかったけれど
親ツバメが気づいたので「多分大丈夫」と思い巣をあとにした。
近所の方からありがとうと言われたが、まだ助かるかは微妙だと思いました。

次の日の朝、親ツバメが崩れ去った以前の巣に飛び乗ったのちに
この発泡スチロールの巣に飛び乗って餌をやっていたから子ツバメは
落ちた怪我なんかで弱って死んでしまう事はなかったようで一安心。

その次の日に行くと、上に飛んできたカラスを親が必死に撃退していた。
あんな小さな親ツバメの体でよく大きなカラスに向かって行くものです。
僕が作った巣がもうちょっと奥の方だったら良かったのかもしれないが
あとはあの小さな親ツバメ達に任せるしか無い。

それでこの写真となるわけですが、茶色で小さな子ツバメだったのが
たった一週間でここまで育ち、この二日後にはもう巣立って行ったようです。
子ツバメの成長はこんなに速いんですねぇ〜びっくり。

とにもかくにも、助かって良かった。
やれやれ。
タグ:ツバメ
posted by ten-zan at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然
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